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「インフェルノ ゴーレム」対策

冥の門で真に恐ろしいのは「インフェルノゴーレム」の自爆攻撃ですよね。
自爆連鎖なんてされた日には、お手上げです。
そうならないように、準備→処理→準備の手順をしっかり繰り返す事が大切です。

ゴーレム召喚予告

ゴーレム召喚予告の意義

ゴーレムの召喚は定期的なので、次回召喚予告をすることで
プレイヤーへの支援に繋がります。

前線ではゴーレム召喚のダメージ(60程度)に加えてIGKの攻撃もあり、
冥獣の咆哮でスタン中の場合にアイテムで回復するしかない状況もあり得ます。
そんな時、予告を頼りに早めに包帯を巻いたりできて対処しやすくなるのです。

また、デコイのメンテ(設置・回復)班にとっては、
火口周辺を動き回っている最中にゴーレムが召喚された上に
冥獣の咆哮を受けたらもう死を覚悟するしかありません。
予告を気にして行動することで、飛躍的に生存率が高まるのです。

ゴーレム召喚予告実践

(冥の門開始の時間が正確に知りたい場合はPCの音量を大きめにすると
「ズーン・・・」という重低音が聞こえるので分かりやすいかも。
吹き飛ばしと同時に始まる時と、ラグ(?)で音の方が早い時があります)

初回召喚時間=開始時間+1:00
2回目以降召喚時間=セリフ、エフェクトが出た時間+1:02

(予告shout例)
<<次回召喚予告○○:○○>>
<<まもなく召喚時間○○:○○です>>

ゴーレム処理

ゴーレムの特徴

ヘルバースト(抵抗0で130↑ダメージ)やヘルオーブン(DoT系炎、範囲魔法)、
40〜60ダメージを入れると自爆(ゴーレムを中心にセイクリ範囲位の相手に170程度のダメージ)など、
近接戦闘には非常に厳しい相手です。
中でも自爆は他のゴーレムにもダメージが入り、そのダメージで連鎖自爆するという
非常に厄介な能力になっています。
それゆえに、近寄らずに処理することが鍵になってきます。

戦闘前の下準備

デコイの設置

冥の門開始前に、火口の周辺にデコイを設置しましょう。
※デコイが火口に近すぎると、炎の連続ダメージで壊れてしまうので注意

おすすめデコイ

大砲設置技→キャノンプレイスメント(銃器58で100%)

余談ですが、キャノンボールを装填しても冥獣の咆哮で無効化されます。
(キャノンボール装填=大砲に「攻撃可能にするBUFFをかけた状態」のようです)

オルヴァン設置→ペットウィンドウのボタン「お座り」

おすすめできないデコイ

携帯用キッチン&まな板
ゴーレムが反応してくれないので、設置するだけ無駄になります。

おすすめスキル&アイテム

以下に書かれているスキルが全部ないといけない訳ではありませんが、あると便利です。

・センスレス(酩酊48で100%発動、効果中は攻撃全般を無効化)
・スワンダンス(ダンス58で100%発動、ヘルオーブン解除)
・リコールストーンウォール(神秘38で100%発動、ゴーレムの足止め)
・メスメライズ(神秘48で100%発動、ゴーレムの足止め)
・インヴィジビリティ(強化68で100%発動、タゲ切り用(範囲攻撃はくらいます))
・弓・銃・破壊魔法・召喚魔法スキル(いずれか1つでOK、高ければ高いほどいい)
・インビジPOT(タゲ切り用(範囲攻撃はくらいます))

召喚魔法で処理

召喚魔法で処理する際の目安としては、バエル以上の召喚ペットが処理用、
ケルベロス以下の召喚ペットがデコイ用という感じです。
複合召喚は、精霊が処理用、マーシーライト以下がデコイ用になります。
なお、HP60以下のコウモリは、ゴーレム召喚のダメージで即死します。

召喚魔法で処理する際の注意点

召喚ペットでの処理方法

  1. 召喚ペットをあらかじめ召喚しておきます。(火口付近で待機させていても○)
  2. ゴーレム召喚が終わったらすぐに、/tar インフェルノ ゴーレムでタゲを取り、「かかれ」ボタンを押す
    (火口付近で待機させていた場合は「好きにしろ」でも○)
  3. 自爆が終わるまで、近づかれないようにメスメライズやリコールストーンウォールを使用する

プレイヤー自身の攻撃で処理する

プレイヤーが直接処理する際は、遠距離で攻撃できるスキルが必須となります。
(近接でも攻撃可能ですが、ほぼ例外なく死亡します)

プレイヤーが直接処理する際の注意点

直接の処理方法

  1. ゴーレムが召喚されたら、最寄のゴーレムのタゲを取る
    (/tar インフェルノ ゴーレムか、直接ターゲット)
  2. 弓・銃・破壊魔法などでできるだけ離れた位置から攻撃
  3. 自爆までにこちらへ向かってこないように、タゲ切り(最良はセンスレス)または足止め
  4. ゴーレムが死ぬまで1〜3を繰り返し。

3のタゲ切り・足止め手段がない場合は、本当に一撃必殺でないと厳しいです。

過疎時の作戦

この作戦は、2007年9月頃、参加人数も少なく敗戦続きだった冥の門の対策として提案され、
15日・16日戦で本格的に使用(16日の再戦で撃破)、翌週(9月22日)の初戦撃破へと繋がった物です。

準備の手間が非常にかかるため、あまりオススメできる作戦ではありませんが、
敗戦が続いてしまって「どうしても勝ちたい!」という場合は
非常に有効な手段ですので、参考まで。

準備

・大砲300門程度(150〜160人程度参加、100門持ち込みで敗戦歴あり。)
・大砲持ち役の永久センスレス可能な酩酊90持ちプレイヤー1名
(センスレス以外のスキルは基本的に不問。)
・センスレスもち遠距離職(永久的にセンスレスが可能であればなおよし、人数も多い方がいい)
・銃使い数名(キャノンプレイスメントが100%使用可能な銃58以上、人数は多い方がいい)

ここに書く分には非常に簡単ですが、大砲の作成の手間はなかなか辛いです。
また、協力者が少なければ少ないほど勝利は遠ざかります。

デコイ大量投入実践

  1. 大砲持ち役のプレイヤーはどうあがいても重量オーバーなので、
    移動用PTを組んでおくと楽。必ずリーダーは自分以外で。(←奔流突入に苦労するため。)
  2. 大砲持ちは門内の最南端で待機&配布、その他のプレイヤーは開戦前にデコイを全ての火口に設置する。
    (開戦前までは数人で配布を手伝うといいかもしれません)
  3. ゴーレム処理班(=センスレス持ち遠距離職)と大砲持ち以外は北でIGKに集中攻撃
  4. ゴーレム召喚後、ゴーレム処理班は即座にゴーレムを処理。その間、大砲持ちは死なないように適宜センスレスを使用
  5. ゴーレム処理後、前線のヒーラーの一部は大砲の回復、銃使いは大砲の再設置を速やかに行う。
    (召喚ペットをデコイとして設置するのも◎)
  6. IGK撃破まで、3〜5をずっと繰り返す。

これが最後のゴーレム召喚だ、という目星がついたところで、
処理班もIGKの攻撃に戻る事で少しでも早くIGKを倒すことができます。

注意事項


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